全国愛徳会様主催(日本アイ・ビー・エム株式会社様共催)のイベント「watsonx Tech Challenge 2024」が実施され、グラフィックレコーディングを担当しました。


日本アイ・ビー・エム株式会社 箱崎事業所では、多くの企業様によるアイディエーションやディスカッションが2日間に渡り繰り広げられました。
「地域課題解決」「環境問題対策」「わくわく社会の実現」3テーマをwatsonxでどう課題解決できるのかをチームで検討し、プレゼンテーションを実施。表彰もあり、盛り上がった場でありました。
あらゆる業務にAIを導入できるwatsonxをどう活用するのか、それぞれのアイデアは、各社様の日々の取り組みや強みを活かしたものであったり、発表もチームワークを発揮されていたりと、様々でした。実際に画面を出して活用の様子を紹介されているチームもあり、それぞれ専門的な内容でも伝わるプレゼンをされていたことが印象的です。
チームの発表をビジュアル化したグラレコは、皆様のアイデアをお互いに俯瞰しつつ見ることができるよう、1枚に入れました。ここから企業の垣根を越え、繋がりが生まれたり、全体を見渡してさらに新たなアイデアが生まれたりと、相互作用も起こるように。主催者様とも検討し、このような方向のご提案での実施となりました。また、プレゼン後の審査時にもグラレコを活用しています。

なお、 今後の他の活用として、内容をしっかり伝えられるように、分割しやすい配置にもしています。
例えば、1枚を→4分割をすると…よく使用される資料の16:9比率で作成していますので、無理なくパワポ資料等への転用も可能です。今後何かでビジュアルを使用される場合には、1枚全部ですと細かくなりがちなところ、↓のようにそれぞれの内容を見やすくできるようにもしています。
【例】

また、ディスカッションの他に、講演も行われ、日本アイ・ビー・エム株式会社様、Lenovo様、エヌアイシー・パートナーズ株式会社様から、それぞれにお話もございました。
情報シェアや大切な知識となる部分、参加した皆さんへのあたたかいエール、各社のお取り組みを知ってお互いの協業へのきっかけにもなりそうなお話など、充実した内容でした。

どんなアイデアがあったのか、どんな内容だったのか、その場に集う全員でのリフレクションの時間をとるために、「発表後」「講演後」と2度、グラフィックレコーダーからの振り返りも実施しています。

今回、グループ参加やご講演者の参加企業様のひとつ、エヌアイシー・パートナーズ株式会社様でも、熱量の高いレポートがあがっています(こちらの記事にもグラレコを入れてくださっています)わきあいあいとした当日の皆様の雰囲気を含め、参加企業様視点からの当日の様子もよく伝わってきます。ぜひご覧ください。

ちなみに、今回の素敵なお弁当や参加者皆様のお揃いのポロシャツも、エヌアイシー・パートナーズ株式会社様から。ありがとうございました。

終了後の晴れやかなお顔の皆様。大変お疲れ様でした!

ご一緒した事務局メンバー様(一部の方)と。あたたかな繋がりからお声がけいただけ、最初から最後まで、ありがとうございました。
