「防災チッカイギin能登」へグラフィックレコーディング実施にてご一緒しました。

「令和6年能登半島地震」から約1年半、「令和6年9月奥能登豪雨災害」からもうすぐ1年。
今回は、災害対応と復旧・復興に取り組んでいる人たちが一同に会して振り返りながらお互いを知り、復興や次の災害に活かすための学びを得るための場として開催されました(地域行政デジタル改革共創会議。デッカイギの地域版やスピンオフ企画を「チッカイギ」と呼ぶそうです)

noteのレポが出まして、一緒にグラレコやメンバーも載っています、ぜひご覧ください↓
【イベント開催報告】防災チッカイギ in 能登

描くサポートするにあたり、ただ聞いて描くだけでなく、現地に足を運び、現場を見て描くこと。直接関わった人からも話を聞くこと。
メディアにはなかなか出ない部分も多いにあるなと感じたし、復興の裏には多くの人の働きや思い、優しさ、悲しみ、ここに力強く息づくひとの生活と文化がある、と浴びたお仕事でした。
それぞれに能登と関わるみなさんは、どうしても自分たち以外の活動は見えない部分も多い。今回は様々な団体や個人が、ここでお互いを知り、繋がることができるようにとグラレコを。
↓57団体それぞれに、このように1団体5分の内容を1枚のビジュアルにする。15〜6団体分くらいをグラフィッカー1名が担当し、4名で描いていきます(他団体ビジュアルは開催noteにて掲載中)

noteには、「事前の準備、前日の被災地や復興現場の視察、登壇者の想いを形にする技はまさにプロフェッショナルです」「57団体のプレゼンがその場で1枚の絵になっていくのを参加者が興味深く見ていたのが印象的でした」との、嬉しいお言葉もあります。
能登の地域のこと、実態などを描き手としても把握し受け止めながら場を支えられたらと事前の現地視察をはじめ、様々なご提案もさせていただけ、そして柔軟に運営の皆様と話し合いながら進めさせていただけたことも心より感謝いたします。


特にグラレコ隊担当もしてくださった杉井さん(視察への車の運転から神即のレス対応、他、何から何まで…)には足を向けれません!グラレコチームみなさんも、実は別々のところからアサインされたのに抜群のチームワークでした、色々助け合えたことも戦友のようです!
運営の皆様、ご登壇の皆様、ここで出会えた方々、グラレコ隊みんな、私を引き合わせてくださった方、全てにお礼をお伝えしたいです。
まだまだ続くお取り組みの中でも、関わった多くの方と集ったこの場。ありがとうございました。
能登とみなさん、人の力、本当に素敵です!

描いていて休憩をなかなか取れない中、気を利かせてお昼ご飯やドリンクなどの差し入れも置いてくださる方もいらっしゃいました。能登のごはん、とっても美味しかったです!(開催報告のnoteにキッチンカーの話題も載っているので、ぜひ)

終わった後に、こっそり近くのおいしいアイスを買ってきて、労わってくださった方も。サプライズ、嬉しかったです!
見えない部分かもしれませんが、こんな感じで、どの運営さんからも形は違えど優しさもたくさんいただきました。おそらく様々なところで、そういう優しさを送り合う場がたくさんあったのではと。
ちなみにこの後、わたしたちのグラレコ隊の中で、誰がどのアイスを取るかのじゃんけんに熱が入る笑