【講演・グラレコ・ワークショップ
】6/22に行われた総務省主導の「デザインガール」のお取り組み。今回高知銀行さん主催で「高知デザインガール」プレイベントとして高知初開催となりました。私はひょんなご縁からこの度お声がけをいただけ、講演&グラレコ実施&ワークショップ（グラレコ指導部分担）をしてきました。講演のゲストは、高知銀行の河合さん、素晴らしい技術と事業を実践されている企業の鳥巣さん、高知市副市長の神谷さん、私です。会場はのざたんさんのKSBにて実施。
写真は、自分のパート以外の時に講演をグラフィックレコーディングしたものです。ゲストがお話された内容はそれぞれに違いますが、実は大きな部分ではつながる部分も多いだろうなと。今回のグラレコは、みなさんがその後のワークショップに向けても俯瞰して考えられるように、共通点、それぞれのパートの重要点を中心に、ビジュアルにして置いて入れた形です。前半の講演で事実や事例を知り、後半のワークショップで課題を見つめつつ未来を考える体験となればと。
当日の会場にはあふれんばかりの人が。メディアの方や、高知以外の東京などからも見学者もたくさんいらっしゃって、注目度も高い取り組みとなりました。集まった参加者の女性たちの年齢層も様々で、講演とワークショップでも大いに盛り上がりました。
今回ご提案には「グラレコの視点も入れつつ、参加者自身も他者と共にアイデアを考えてみるチャレンジ」ができたら、という意図もありまして。最後、「高知をより良くするため」のアイデア発表では、案出しの時には課題もたくさん出されていましたが、発表の時にはみんなで考えて生み出された素敵な案たちが、模造紙いっぱいに広がっていました（本当はお写真でも伝えたいくらい）
企画段階からご提案も様々にさせていただいた、思い入れ深い場でもあり。私はビジュアルコミュニケーションや体験デザインの部分についてを中心に、今回描いたり、お話したり、コメントをしたりした場でもありました。
終えてしみじみ思ったのは、参加者の方の中にも、率先して描いたり議論を引っ張ったりする人がグループ内に仲間にいると→コトが進むなあと実感。アイデアの発散も意見のすり合わせも、どんどん進んでいくことも感じたなあ。
ご参加された皆様は、それぞれの場でもこれからさらに力を発揮されることと思います。高知にいらっしゃる素敵な女性たちのパワーや希望も感じられた今回でして、これからも楽しみです。
ご一緒した皆様、ありがとうございました！
#総務省 主導 #高知デザインガール #高知銀行 #グラレコ講座
↓日本経済新聞の記事に掲載されました！ 記事に、講演の時の写真も入れてくれています。
