奥田シェフや料理王国さんともご一緒だった、「京丹後のガストロノミーを考えるシンポジウム～美食都市アワード2024受賞記念～」開催されました
現地でグラフィックレコーディングを実施しました。このシンポジウムの時間以外にも、懇親会や合間の時間にて、登壇者の皆様と多くの方が混じり合って様々な対話がなされた今回です。このシンポジウムのグラレコ以外にも、これからどんなガストロノミーツアーが生まれそうか、アイデアが生み出されていく、そしてその場でペンで描いて可視化し貼っていく場もありました。
今回の場は、京丹後市さんの「美食都市アワード2024」受賞を記念して開催されています。主催は京丹後市、企画は料理王国、後援は京丹後市観光公社、のシンポジウムでした。中山市長さんからは、京丹後市の今とこれからのお話。料理王国久保さんからは美食都市のこと。奥田シェフの講演では何もないところからどのようにして鶴岡が世界にまで知られるようになったかのお話。紫野和久傳の綾さん、瀧村さんからは、紫野和久傳さんのチャレンジと人との繋がりのこれまでのお話と感謝を。市長や瀧村さんや有機農業実践の梅本さんや奥田シェフのトークでは、具体的な話題もたくさん出ていました。参加者からは、多くのヒントをいただいた、との声も聞かれました。
私にとっては、東京から片道５時間半。食と人々の生活、地域との関わりを、改めて現地に訪れて、触れながら考えるひとときでした。
料理王国さんや奥田シェフとのお仕事にて、このところ食関わりの色々について知ったり関わったりすることも多くなり。食や地域の話題や世界は、膨大でまだまだ知らないことばかり。それでも、霧みたいなところから、視点として、少し見渡せるようになったような。私にとっても、そんな１段落アップデートされたような時間でした。ありがとうございました。
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